ストレスケア、感情コントロールには呼吸瞑想を習慣化しよう

ストレスがたまっているのは感じるけれど、どうすればいいかわからない。そんなつもりはなかったのに、つい感情的になってしまって、自分の感情をうまくコントロールできない・・・。こんなことはありませんか?

感情はエネルギーです。その人のエネルギー状態は呼吸に反映されます。怒っているときは荒く短い呼吸になり、心が安定しているときはゆっくり穏やかな呼吸をしているはず。

ものすごく腹が立って息が詰まりそうなとき、怒りをしずめようとして「ふ~」と息を吐き出したことが誰しもあるでしょう。目に見えないエネルギーを調節する最も効果的な方法、それは「呼吸」です。

過剰な感情のエネルギーを、吐き出す呼吸とともに排出しているのです。こうして呼吸していると徐々に感情が収まり、バランスのとれた本来の状態に戻っていきます。呼吸によって清らかなエネルギーを体内に取り込み続けることで活力を高め、意識を明るい状態に引き上げることができます。

イルチブレインヨガでは、ブレイン体操の合間合間に呼吸で過剰なエネルギーを吐き出し、独自の呼吸法で丹田にエネルギーを集め、その後、瞑想を行います。呼吸でエネルギーを整えると、瞑想状態に入りやすくなります。

日常の中では、習慣化が大事です。たとえ短い時間でも毎日やってみましょう。集中できてもできなくても、1分間やると決めたら、その時間はやってみるのです。疲れているときも、大変なときも、心がつらいときもします。たまにできない日があっても、その翌日はまた行いましょう。それによって自分自身の状態をリセットしていきます。

毎日お風呂に入って体の垢を落とすように、呼吸トレーニングで心の垢もきれいにしてあげましょう。

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